リサージファンデーションの色選びと使い方と徹底解説!口コミ「カバー力なし」の真相もチェック
リサージ(LISSAGE)のファンデーション・カラーメインテナイザーの色選びや使い方、カバー力への口コミをまとめました。
すず
スキンケアに定評のあるブランド、リサージ。化粧水と乳液を1本に凝縮した、スキンメインテナイザーも人気でした。(自主回収する騒ぎとなりましたが)
そんなリサージには、美容液と化粧下地とファンデーションが一緒になった「カラーメインテナイザー」があります。これ1本でベースメイクが完了し、一日中潤います。ツヤと透明感がありつつ素肌感を大事にしているファンデーションです。
こちらのリサージファンデーション・カラーメインテナイザーには【ナチュラル、カバー、さらっと、しっとり】の組み合わせで4種類の用意があり、その中から好みの種類を一つ選びます。そして、それから色選びをして行きます。
それぞれの種類で色展開が異なります。それぞれしっかりと確認して行きましょう!そして、使い方は簡単ですが、綺麗に仕上げるために丁寧に仕上げる方法をまとめているので、最後までチェックしてくださいね!
ちなみに、口コミでは「カバー力がない」という評価も多かったです。「カバー」を選んだとしても、ナチュラル感を大事にしたファンでなので、カバー力には期待できないようです。
すず
もし、あなたが「カバー力がありつつ時短で使い方も簡単なファンでが良いと感じたなら、別のオールインワンファンデーションもおすすめです。
SNSで密かに人気になっているきらびかファンデーションはチューブタイプのファンデーションで、下地や日焼け止め、コンシーラーなどの役割を持っています。時短&コスパに良さがありつつ、肌への優しさとカバー力の高さで人気となったファンデなので、悩むあなたにぜひ試してみて欲しいファンデです。
リサージファンデーションの色選びは16色から!
まず最初に、リサージファンデーション・カラーメインテナイザーの色展開と色選びを見て行きます。
カラーメインテナイザーの色展開はナチュラルタイプとカバータイプで異なる
リサージファンデーションは、このように4種類のファンデーションの種類があり、そこから色選びをして行きます。色展開は全て全4色となっています。カバー重視かナチュラル重視か、しっとり感重視かサラサラ感重視かで、まずは選びます。
- ナチュラルさらっと:カラーメインテナイザー NⅠ
- ナチュラルしっとり:カラーメインテナイザーNⅡ
- カバーさらっと:カラーメインテナイザーCⅠ
- カバーしっとり:カラーメインテナイザーCⅡ
このように、ナチュラルタイプのカラーメインテナイザーのNⅠ・NⅡは、カラーがそれぞれ2色展開です。ライトとミディアムの2色からの色選びになります。
そして、カバータイプのカラーメインテナイザーCⅠ・CⅡは5色展開です。オークル系とベージュ系の色揃えです。全5色からの色選びで、ソフトオークルCがピンク系の色味で、オークルB・C・Dは中間色、ベージュCが黄味系の色味となっています。
カラーメインテナイザーの色選び方法をナチュラル、カバータイプ別でわかりやすく解説
それでは、まず、ナチュラルタイプのカラーメインテナイザーのNⅠ・NⅡでの色選びについて解説して行きます。
と言っても、こちらのナチュラルタイプは色展開が2色です。なので、肌の色が明るめな方や色白ブルベ肌の色選びではライト、標準的な肌色の方や焼けやすいイエベ肌の色選びではミディアムというように、シンプルに明るさで選ぶ色選びとなります。
そして、2色展開なので色は合わなかった場合に他の色が選べないという不便さがありますよね。もし「色が合わない」と感じたら、コントロールカラーやパウダーなどで色を調整して、自分の肌色と合わせてみてくださいね。
次に、カバータイプのカラーメインテナイザーのCⅠ・CⅡでの色選びを見て行きましょう。
こちらのカバータイプの種類は、標準色がオークルBとなっています。そのため、色選びに迷った際はまず基準のオークルBを肌に合わせてみることをおすすめします。
パーソナルカラ別で色選びと見ていくと、ブルベ肌の色選びでは、一番明るめの色であるソフトオークルC→オークルBと色選びすると良いですね。ブルベさんは肌の青くすみが悩みという方が多いと思いますが、ソフトオークルCはピンク系なので青くすみをしっかり抑えてくれます。
そして、イエベ肌や標準肌の色選びでは、オークルB→オークルC→オークルD→ベージュCと、肌の明るさに合わせて行きます。肌の黄色味が強い場合は、ベージュCを選ぶと肌に馴染んでくれますよ。
日焼け肌の方の色選びでは、一番暗めのオークルDを選ぶと肌にしっかり合います。
カラー展開を見ると、色選びしにくいように見えます。もしバッチリと色選びをしたい場合は実際にタッチアップしたり店頭で見てみたりすることをおすすめします。店頭では肌のカウンセリングもしてもらえるので、ファンデーションの色選びと合わせて見てもらうのも良いですね。
すず
リサージファンデーションの使い方やスポンジ使いのコツも!
次に、リサージファンデーション・カラーメインテナイザーの使い方について見て行きます。
指だけでなく、スポンジを使う際の使い方についても確認して行くので、しっかりチェックしましょう!正しい使い方をマスターするとファンデーションの持ちがかなり違って来ます。重要な使い方について、まずは順番をご覧ください。
◆指でつける使い方とその順番
- まず使用前に上下によく振る
- 手の甲に適量を出す
- 指3本を広く面のようにして使う
- 指を肌に密着させてファンデを伸ばす
- 大きな動きで内側から外側に伸ばす
- フェイスラインにもしっかりなじませる
- 細かい部分にも指で優しく乗せていく
- 手のひらで顔全体を包み込み密着させる
カラーメインテナイザーの、使い方のポイントはこの2つです。
◆使い方の重要ポイント
- 毛穴が気になる部分にはクルクルとなじませる
- シミそばかすなどには指でトントン乗せてカバー力を上げる
公式サイトでは、スポンジではなく、このように指でファンデーションを伸ばす使い方のみ掲載されています。
しかし、「リキッドで手を汚したくないから、できればスポンジを使いたい」という方もいますよね。そんな方に、スポンジでファンデを伸ばす使い方も説明します。
まず、おすすめのスポンジについてですが、リサージ・ボーテ・カラーメインテナイザーの艶用スポンジは綺麗に肌にファンでが塗れるのでおすすめです。しかし、自分の使いやすいスポンジでも全然OKです!使い方ではそんなに問題ありません。
スポンジを使う場合も、指で伸ばす場合と同じように顔の内側から外側へファンデーションをつけて行きます。そして、細かい部分にはスポンジのキワでトントン塗り込み、最後にファンデーションがしっかり肌に密着するよう、スポンジの未使用の部分でトントンなじませてくださいね。
リサージファンデーション|カバー力への口コミは全体的に悪い
それでは、リサージファンデーション・カラーメインテナイザーの口コミを見て行きます。
まずは、特に人気のCⅠ(カバー・さらっと)の口コミをチェックしてみました。すると、良い口コミには、時短で楽という評価が多く、悪い口コミにはカバー力が足りないという評価が多かったです。良い口コミと悪い口コミで多かった評価は、こちらです。
◆良い口コミに多かった評価
- 自然なツヤが出る
- これ一つで済むので楽ちん
- 一日中崩れなかった
- つけ心地が軽い
- 伸びがいい
- ムラになりにくい
- 少量でのびるので、コスパがいい
- メイクの時短になった
圧倒的に多かった口コミは「これ一つで楽だ」という評価でした。美容液・下地・ファンデーションが一体になっているので、メイク時間の短縮になるのが嬉しいと考えている方が多いようです。また、伸びもよく少量で良いのでコスパが良いという評価も多かったですよ。
◆悪い口コミに多かった評価
- カバー力がイマイチ
- 毛穴が隠れない
- 毛穴落ちする
- 粉っぽい感じがする
- ツヤ肌にはならない
- 肌荒れした
- さっぱりとあったのに、全然さっぱりとはしていない
- 美容液の効果を感じない
一番多かった悪い口コミはカバー力が足りないという評価でした。シミはもちろん、毛穴も隠れないという評価も目立ちましたね。ツヤ肌を掲げているのですが、ツヤ感がないという評価もあったので、艶については賛否両論という感じです。使い心地に関しても、さっぱりタイプがさっぱりではないとあり、個人差がありそうでした。
そして、カラーメインテナイザーのCⅡ・NⅠ・NⅡを合わせた全体的な口コミはこのようになっていました。
◆良い口コミに多かった評価
- 時短メイクができて、楽になった
- 綺麗に仕上がる
◆悪い口コミに多かった評価
- カバー力がイマイチ
- 可もなく不可もなく
つまり、カラーメインテナイザーは、カバータイプであっても「カバー力が足りない」という評価が多く、良い評価には「時短でコスパが良い」という口コミが多かったという結果でした。
リサージファンデーションのカラーメインテナイザーは時短メイクできるものの、カバー力にはあまり期待できないということがわかりましたね。
すず
リサージファンデーションの自主回数の実態がヤバイ
リサージでは、自主回収についての事件がありましたよね。
2013年5月に、皮膚科医からリサージで「同製品を使って肌がまだらに白くなった人が3名いる」と連絡が入りました。そこでカネボウ側が調査をして、39例の症状を確認しました。そして、リサージは、このような症状の出た製品を自主回収しました。
美白系の成分により肌がマダラ模様になるなんて、かなり恐ろしい症状です。自主回収したということで事件は収束したと言えますが、回収したとしても症状が一生治らなかったら…リサージ側はどんな保証をしてくれるんでしょうか。ちょっとヤバイ事態ですよね。
リサージのこの自主回収について、リサージ製品を使って当てはまる症状の出ていたという方は、こちらまで連絡すると良いそうです。
- カネボウ化粧品 お客さま窓口
- 0120-137-411
- 受付時間:午前9時〜午後5時(土日・祝日を除く)
そして、リサージが自主回収した対象商品はこちらになります。
https://www.kanebo-cosmetics.jp/information/contact/recall_product/list_lissage/
スキンメインテナイザーが渦中の商品です。
リサージファンデーションの成分では肌刺激に注意!
リサージファンデーション・カラーメインテナイザーには、肌刺激のある成分が配合されています。
もちろん、大丈夫な場合の方が多いと思いますが、肌刺激のある成分が入っていないファンデーションと比べると、
- 乾燥が気になる
- 毛穴が荒れる
- 肌がピシピシする
というような症状が出る場合があります。
肌刺激のある成分で、カラーメインテナイザーに含まれている成分がこちらです。
◆合成ポリマーが7種類
メチルトリメチコン・シクロヘキサシロキサン・ポリメチルシルセスキオキサン・ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン・(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー・ジメチコン・トリフルオロプロピルジメチコノール
肌に瞬時にハリを与え、ツルツルにしてくれる効果。表面にビニールを貼ったような状態になるので肌の状態を悪くする。油や汗を通さず常在菌のバランスを崩すと言われている。さらに肌の潤い成分セラミドを減少させる。乾燥や肌荒れの原因。
◆合成界面活性剤が3種類
セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン・イソステアリン酸ソルビタン・ラウロイルアスパラギン酸Na
合成界面活性剤は発がん性が指摘される物質。特に敏感肌だと炎症、刺激などを感じる場合も。
◆エタノール
エタノールには収斂作用や、殺菌効果、防腐効果など様々な役割がある。しかし、肌への刺激のある成分で乾燥の原因となる。特に敏感肌の方は注意が必要。まれに、赤みや炎症が出るアレルギー性接触皮膚炎や紅斑、蕁麻疹を発症させる。
◆パラベン(防腐剤)
メチルパラベン、パラベン
パラベンは防腐剤で旧指定成分(アレルギーを引き起こす成分)。特に肌荒れなどの部分に塗布するとアレルギーを起こす可能性がある。肌が敏感な方は避けたい成分。
このように、カラーメインテナイザーには多種類の合成ポリマー、合成界面活性剤、エタノールやパラベンといった肌に良くない成分が配合されています。
そのため、肌に刺激を感じたり、いつもよりも肌が乾燥して感じたりする場合は多いかもしれません。合成ポリマーを多く配合しているため仕上がりは綺麗かもしれないですが、長時間、長期間使用し続けると、より肌の乾燥が気になってくるかもしれません。
その場合は使用を一旦中止して、肌への負担を減らすために合成ポリマーの配合の少ないファンデーションを選んだり、肌刺激の強い合成界面活性剤などを配合していない肌に優しいファンデーションを使ってみたりすることをおすすめします。
すず
- 合成ポリマーは最低限3使用
- 合成界面活性剤、パラベンなど肌に悪い成分を無配合
である肌に優しいファンデーションが、冒頭で紹介した#きらびかファンデーションです。
このようなチューブ型で肌にスルリと伸び、最新の美容液を豊富に配合しているので「メイクを取った後まで潤いが続く」と口コミでも評判のファンデーションです。
元々仕上がりの良さとコスパの良さでSNSを中心に爆発的に人気の出ているアイテムなんですが、肌への優しさ、オールインワン【美容液、日焼け止め、下地、ファンデーション、コンシーラー】であるということで、今では多くの女性で愛用されています。
- 税込2,700円
- 送料無料
このように、3,000円以下の値段と、新発売なので今とてもお試ししやすくなっています。知らなかった方、名前は知っていたけれどまだ試したことのない方は、ぜひきらびかファンデーションの公式HPもチェックしてみてくださいね。
■参考■このページだけ!きらびかファンデを最安値の特典付きで購入するならコチラ
リサージファンデーションは意外に肌負担が多い
リサージファンデーションを見て来ましたが、カバー力には期待できず、ナチュラルタイプだとカラー展開が2種類という少なさでした。
しかし、まずファンデーションをナチュラルとカバーの2種類から選ぶというところは、少し興味の湧くポイントだったかなと思います。選ぶのって楽しいですよね。“自分の肌に合った物を選んだ”と思うと、愛着が湧きますし。
ただ、カバータイプを選んで、色選びは5種類ありすんなり選べても、その後でカバー力が全然足りないからどうしたもんか…となりそうで嫌だな、という印象を受けました。やはりナチュラル仕上げだとしても、それなりのカバー力はほしいものです。
(もちろん、毛穴やそばかす、シミなどあまり隠さず自然な感じを大事にしたい方にはおすすめできるファンデーションです。)
成分を見てみると、意外に肌負担が多く乾燥や炎症が心配なので、使い続ける場合は肌の調子をしっかり見てあげて、調子が悪くなったら別のファンデーションにチェンジするなどの対策を講じてくださいね。
そして、肌に優しく、カバー力もある実力派のファンデーション。きらびかファンデーションは本当におすすめなので、「一度使ってみたい」と思った方はぜひ公式HPも併せてチェックしてみてくださいね。